Snow Tail・・・その冬の最後に降る雪。 忘れ雪。雪の果てに春を、想う。
タメ本 日々狂々、怪談日和。―「超」怖ドキミオン
- 平山 夢明
- 日々狂々、怪談日和。―「超」怖ドキミオン
「平山 夢明」・・・寝苦しい夏の夜に、彼の書いた闇の話を読み出したら、
いつのまにかニワトリならぬ、
カラスのトキの声が聞こえて、夜が白々と明けたのを知りました。
読み手をその世界にグイグイ引き込む、すばらしい書き手です。
はっきりいって尊敬しています。
こんな文章書けたらいいなと、いつも羨望の眼差しで見ています。
けれども、平山 夢明氏は苦しんでます。
書けなくて、書きようが無くて、書きたくなくって、のたうちまわっているのです。
その苦しみの軌跡が、今のプログに移る前の日記に赤裸々に記されていました。
今回紹介する「日々狂々、怪談日和。―「超」怖ドキミオン 」は、
夢明氏の戦いの記録とも言える、
プログをまとめて加筆・再編集したものです。
自分は以前より、夢明氏のプログのファンだったので速攻で手に入れました。
うーん、「奴隷と自由」の話が収録されていないのは、残念。
「神に選ばれた国」が収録されていたので、大満足。
この３ページの短編だけに、お金を払っても良いくらいデス。
苦悩した果てに、村松恒平さん風に言うと、
神髄に至ったとも言える文章を書けるんだから、流石ですよ。
自分の中では、フイリップ・キンドレット・デイックの
「まえがき」を読んだとき以来の衝撃でした。
夢明さん応援してます。
これからも、「苦悩」して良い作品を生み出してください。
ロト王様Ⅲ
遅ればせながら、先週のロト64の抽選結果を見る。
どうせ、当たってないと思いながら・・・。
244回 11 12 30 36 38 39 b37
うーん、今回も駄目だったよ。
ん？
んん？
11 12 30 36 38 39 b37
なにこの偏り・・・。
前回に引き続き又このパターンかよ。
誰も選んでない数字をピックアップしてるんでないの？
最近は、数字がバラけるよりも、偏る傾向だよね。
やる気なくす。
熱帯のススメ
今日は暑かったねーなんて、こんな空念仏みたいなセリフはもう止めよう。
こと、TOKYOにいたっては、もはや熱帯地方であるという、自覚こそ必要なのではない？
冬は、ろくに雪も降らんし。
こういう自覚こそが、暑さに対するいささかの緩和剤になるのだ、きっと。
灼熱地獄の後の、ぬるま湯シャワーの気持ちの良さったらない。
苦痛があるから、快感もより大きくなるんだぜ。
・・・・・・・。
こうでも考えないと、この夏は乗り切れないよう、グッタリ。
なんでも、日本人のDNAは、寒さに強い因子があるのたが、
熱さにはあまり抵抗力が無いって話を、知人から聞いたことがある。
そうは言っても、住んでいる地方によって、違うんだろうけどね。
タメ本 その２ 毎日かあさん
- 著者： 西原 理恵子
- タイトル： 毎日かあさん2 お入学編
西原理恵子の［毎日かあさん］を、購入して読む。
脱帽です、天才です、この人。
至福の時間を過ごせました、ありがとう。
多分この人計算して、ネーム作ってないよ。
こういうのを、才能というんだな。
このシリーズって笑いの中に、密やかな哀しみがあるんだよな。
どこから出てくるんだろ、こういうセンス。
そういえば、僕の友人に土佐出身のN君ってのがいる。
彼が語るには、土佐の女ってのは、すんごく気が強くて、
旦那なんかいなくっても、一人で子供育てて、
生きてってやるワよってな、気性の人が多いんだって。
夫婦喧嘩も派手で、食卓の一家団欒の時間が、
いきなり修羅場になって、持ってるお箸が凶器になるんだと。
嘘か誠かわからぬが。
けれども、土佐の荒波が、西原理恵子を創造したのは、間違いないよ、ウン。
ロト王様Ⅱ
第243回 05 34 35 38 42 43 (08)
な、なにこの数字!!
ふざけてるのか？
もっと、攪拌しる。
ありえないよー、ありえないよー・・・エコー。
34 35みたいな連続番号は、過去のパターンとして、あり得るのだが、
さらに、連続番号が来ると、手も足もでませんな、ハハハッ。
しかも、一番最後の番号だし。
確率的には、有りなのかもしれないが、なんか納得できぬー。
